オリーブオイルソムリエ 板原千映子さん

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板原千映子さんは2015年3月にモンテカティーニ・テルメにて開催された、第47期オリーブオイルソムリエコースを卒業したばかりのほやほやのソムリエさんです。

 板原さんは以前からお料理や食べることが好きで、調味料こそ品質の良いものを選んで使いたいという思いをお持ちでした。オリーブオイルも例外ではなく、その独特の味わいと健康に良いという理由から、ドレッシングやパン、冷奴にかけたり炒め物に使ったりと普段の生活に取り入れられていたそうです。

そんな折、イタリア料理やワインがとても好きな板原さんは昨年11月にイタリア文化会館-東京で行われたイタリア留学フェアを訪れ、アカデミアデルオーリオのブースに立ち寄った際、オリーブオイルにもソムリエという役割があることを知り、またその時対応したスタッフの人柄に惹かれソムリエコースの受講を決められたそうです。

実際イタリアでコースを受けてみて、オリーブオイルのことを知れば知るほど、今まで知らなかったたくさんの正しい知識を、日本でたくさんの人に知って欲しいと思うようになりましたとお話してくださいました。

また同時に、まだ日本に輸入されていない素晴らしい味のオリーブオイルがもっと日本に広まることを願っていますと語ってくださいました。

板原さんはコース受講中も前向きに授業に取り組まれ、、ペーシャの農業技術学校の先生にも『とてもいい質問ですね』と言われるほど熱心に聴講されており、イタリアの文化や出会う人全てを大切にされている様子がこちらまで伝わってきました。

そんな板原さんは3月にオリーブオイルソムリエの資格を取得し帰国されてからも、イタリアの豊かな風土や、食への関心の高さを忘れたくないと思い、ご家族やご友人など身近な方々にオリーブオイルの特徴や正しい知識を伝えていらっしゃったそうです。また、オリーブオイルやアカデミアデルオーリオに関する活動に少しでも役に立てたらということで、今回横浜からボランティアとしてPaneOlioのお手伝いに福岡まで来てくださいました。

イベント中、家族連れの方にエキストラバージンオリーブオイルと砂糖のかかったパンをご試食してもらうと、シンプルながらも確かに感じるオリーブオイルの味わいに大人も子供もニッコリ笑顔で召し上がっていたのが印象的で、『皆んなで健康で美味しいものを食べて笑顔になる』、というのが家族の幸せの形なんだと実感しましたとお話してくださいました。

また近年、巷には手軽に食べられる食品がたくさんありますが、その多くは添加物や合成保存料などが含まれているので、親になり、母になり、自分のこと以上に子供たちに食べさせるものに気を遣うようになったそうです。きっと同じように考えていらっしゃる親御さんはたくさんいらっしゃるのではないでしょうかと板原さん。このシンプルなイタリアの伝統的なおやつPaneOlioは、少し手間をかけるだけで子供の健やかな食生活の一助になることをイベントを通して実感されたようです。

今後も板原さんのソムリエとしてのご活躍に益々期待大です!

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