オリーブ栽培にとって剪定とは?
剪定とは、オリーブの実を多くつけさせ、隔年結果を減少、不必要な枝などを取り除くことにより、木の老化を抑える為に行う作業です。それ以外にも、オリーブの木を環境に適した生産力にし、予め実施予定の収穫方法に適した状態にする事もできます。
オリーブ栽培を成功させるためには、必須の技術となるオリーブの剪定。剪定の技術は多くの経験が必要になり、本場でもプロがいるほどです。剪定のミスはその年の収穫に影響を与えるだけなく、数年のロスにもつながるものです。逆に、正しい剪定を行うことで、オリーブの結実の状態を最良の状態に整えるだけでなく、病気を防ぐことにもつながります。
すでにオリーブ栽培を始められている方、これからオリーブ栽培を始めようと思っている方は、ぜひご参加ください。
《日時》
- 4月4日 13.30〜開講
- 4月5、6日 9.00-17.00 (予定)
- ※雨天、荒天により実技講習の実施が不可能な場合、7日を予備日と設定します。
《場所》 京都府宮津市 由良地域 ほかオリーブ畑にて
<講義及び実践内容のご紹介>
- 剪定の意味と目的
- オリーブの植物成長の特徴
- 剪定の作業
- 様々な剪定の種類
- 剪定方法の適切な選び方 周期や強さ
- 剪定と樹形について
*授業は半日は講義、その後1日は実際にオリーブ畑 にて行います。
《料金》 72,000円(税込) ※宮津市民の方は無料にて受講いただけます。
Accademia dell’olio卒業生の方は、特別割引価格にて10,000円で受講いただけます。
《お申込/お問合》オリーブオイル宮津準備室
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E-mail :info@oliveoilmiyazu.jp TEL :050-5539-0772